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コンドウ歯科からの最新情報一覧

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2023 / 08 / 03
メリットは、自分の歯のようにしっかりと噛める、審美的で見た目がキレイ、取り外す面倒がない、周りの健康な歯を傷めない、よく話せるなどです。
デメリットは、治療費が高額 (保険適用外)、手術が必要である、治療期間が長い、治療制限(コントロールされていない糖尿病、高血圧などは適応外)がある、治療後にメインテナンスが必要、お手入れ次第で感染することがあるなどです。
オッセオスピードEV インプラント
当院使用のオッセオスピードEV インプラント (デンツプライ社製) です。

2023 / 05 / 25
口腔インプラント治療は歯を失った際に質の高い口腔機能を回復する有力な手段となります。
材質は、生体親和性があり、靱性が大きい(壊れにくい)ことから、チタンやジルコニアなどが用いられています。
インプラントに求められる要件
長期的な機能と自然な審美性の維持のためには、インプラント周囲骨の維持が大事になります。

2023 / 03 / 16
当院で使用しているアストラテック インプラントEV システムについてお話しします。
アストラテック インプラントEVシステムの形状
歯冠側に近い部分(写真上部)の形状は、ストレートS(一番左)とコニカルC(左から2番目)があります。
左から3番目は、プロファイル型の形状をしており、アゴの骨の傾斜が見られる場合に用い、形状は、ストレートとコニカルの2種類があります。
一番右側は、ショートインプラントで神経管までの距離がない、骨の高さの確保が難しいような場合に用います。

2023 / 01 / 05
インプラントを埋入する際、骨の幅や高さが足りない場合があります。
その量が大きい場合には、骨補填をして骨の量を確保します。
わずかな量、骨が不足する場合には、インプラント埋入と同時に補います。
インプラント埋入時の骨補填
写真は、インプラントの頬側部(表側)のネジが露出しているところに骨を補填しました。

2022 / 10 / 13

インプラントは円形なのに対して、上部構造は歯冠部を再現した形になっています。
インプラントと上部構造の接続
その接続をする際、円形のインプラントのどの位置にするのかをオッセオスピードEVインプラントでは決定できる仕組みを持っています。
One-positon-onlyという接合様式により、任意の回転位置に固定されます。

2022 / 08 / 04

当院では、アストラテックインプラントEVを使用しています。
インプラント体の根尖部にあたるスレッドが深いことにより、根尖部の切削性が向上し、インプラントが形成窩に安定し固定されます。
そのためハンドリングしやすく初期固定が得やすくなるといったメリットがあります。
スペースおよび骨量が限られた状況などの症例に適応できるように、さまざまな形状、直径、長さのインプラントがあります。
インプラントの形状
A:ショート、B:ストレート、C:コニカル、D:プロファイルのストレート、E:プロファイルのコニカル、さらにナロー、ワイドなどの形状があり、残存骨に合わせて使えます。

2022 / 05 / 26

GBR(骨再生誘導法)Guided Bone Regeneration 法とは、骨を増やして骨造成を行うことです。
骨の再生によってインプラントの埋入を可能にする治療方法の一つです。
インプラント埋入時のGBR法
インプラントを埋めるための骨が不足している部分(緑の矢印)に自家骨や人工骨などで補填を行い、その上にメンブレンという膜を設置して(上皮の侵入により骨が出来るのを妨げないため)骨芽細胞の増殖を促します。
数ヶ月後に骨ができたら、インプラントを埋入します。
GBR法は、軽度の骨の不足の場合には、インプラントの埋入と同時に行うこともあります。