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コンドウ歯科からの最新情報一覧

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2017 / 09 / 21

欠損が3本、しかも奥歯の場合にはインプラントあるいは義歯の修復になります。
ブリッジでは、咬み合わす力を残存歯を利用して負担するすることが無理なためです。
3本欠損をインプラントのブリッジで修復
このケースでは欠損部すべてにインプラントを3本埋めるのではなく、2本の埋入としました。
インプラント間、天然歯間の距離を十分確保でき、血液供給が上手く行われるため、インプラント周囲の骨の減少を最小に抑えることが出来るためです。

2017 / 08 / 17

クラスB のオートクレーブは、インプラント、根管治療などの際、クオリティーの高い滅菌ができます。
クラスB オートクレーブ
JIS規格と、厳格とされるヨーロッパ規格(EN13060・クラスB基準)に適合した滅菌器です。
真空と水蒸気注入を3度繰り返すプレポストバキューム方式により、細部まで蒸気を行き渡らせ、包装されたハンドピースや長いチューブ、細かいインストゥルメントなどを効率よく滅菌することが出来ます。

2017 / 07 / 26

インプラントを植立する際、正確に埋入するためにドリルには様々な工夫がされています。

インプラントのドリルの構造
1. 長さのメモリが入っており、埋入深度を判定しながらドリリングできる。
2. 先端がステップアップ、直線、丸い形状のもの等があり、その用途に応じ使い分けて埋入窩をより多様なものに作り上げる。
3. 太さがインプラントサイズや骨質に合わせて設定できる。
4. 切れを良くするため、材質や形状に工夫がなされている。
5. ショート、ロング、エクステンションなどにより長さの調節ができる

2017 / 06 / 29

最新のオッセオスピードEVでは、印象採得やCAD/CAMアバットメントに優れたインプラントとの接合様式となっています。
インプラントアバットメント接合部
今まで60度ごとのストッパー(6点固定)に矢印部がもう一つ加わり、位置決めが正確に出るようになります。
これにより、インプラントの上部構造のかぶせ物が、より精密に作成できます。

2017 / 05 / 05

減張切開は、
剥離した骨膜の底部付近に前後的な切開線を入れることにより、粘膜操作の自由度を増す切開のことです。
インプラント周囲の骨造成、歯肉移植の際に用いられます。
ただし、切開の位置や範囲によっては、インプラント周囲への血流を阻害し、オッセオインテグレーションの獲得や粘膜の治癒に悪影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。

2017 / 03 / 30

インプラントの手術を行う際、CTスキャンで計画した通りの3次元的位置に人工歯根を埋入するには、「サージガイド」というものを使います。

歯牙維持型のサージガイド
歯牙維持、骨維持、粘膜維持のサージガイドがあり、欠損の状態に応じて使い分けます。神経管、血管、上顎洞等との位置関係、残存歯やインプラント間の距離や角度を正確に捉えることができるので、安心して手術が受けられます。

2017 / 02 / 17

抜歯窩保護手術は、どうしても歯を抜かなくてはいけない場合、抜歯によって出来るくぼみを最小限にする方法です。

歯を抜いた部分をきれい(不良肉芽の十分な掻爬・炎症層の除去)にした後、骨補填剤や膜を設置し、縫合して抜歯窩を閉鎖、保護します。
治癒を待ち、インプラントなどで修復します。