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コンドウ歯科からの最新情報一覧

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2018 / 01 / 24

特に上の前歯の変色は、審美的な障害が強いため、ホワイトニング、審美充填、セラミックによる修復が必要となります。
1. 飲食による歯への着色
  コーヒー、赤ワイン、カレー、食品用色素、タバコ
  治療:PMTC
2. 虫歯によるもの
  歯の中で虫歯が広がっている、歯の神経が無いための変色、詰めた金属が由来の着色
  治療:虫歯の治療、ホワイトニング、セラミック修復
3. 抗生物質投与
  乳児期のテトラサイクリン等の抗生剤投与にる歯への色素沈着
  治療:ラミネートクラウン
4. 加齢による黄ばみ
  治療:PMTC、ホワイトニング
変色歯
歯をぶつけて神経が死んでしまい(失活歯)、褐色に変色したものです。
かなり変色が進んでしまったので、ホワイトニングでは効果が薄いため、オールセラミック等の修復が必要です。

2018 / 01 / 11

「プロビジョナル レストレーション」とは、最終補綴物(修復物)に移行する前に、その補綴物の機能・形態が、歯周治療、咬合治療、予防治療、さらに生理的、審美的な側面から口腔内に適応するかどうかを観察します。
再考察、修正を加えて最終補綴物に反映させる為の治療用の修復物のことです。
「仮歯」も同じ材料のレジン(プラスチック)を用います。しかし、ただ単に、見た目や咬み合わせを一時的に改善する仮歯とは一線を画します。

2017 / 11 / 19

オールセラミッククラウンは、マイクロスコープを使い仕上げます。
歯肉との境目のフィニッシュラインは歯肉を傷つけないようにスムーズなラインで慎重に形成して、隅角部は丸めます。
 オールセラミッククラウン支台歯形成  オールセラミッククラウン装着
自然観のある光の透過性があるかぶせ物にするため、土台にはファイバー(適度のたわみがある)を用います。

2017 / 08 / 31

食いしばり、歯ぎしり、硬いものが好きなど、咬み合わす力が強い場合、歯やアゴに変化が現れます。
咬合により歯が磨耗し、骨隆起が出現
黒矢印は、歯の摩耗が進み象牙質が見えるために表面が白い色から黄みがかった褐色に変化します。同時に象牙質は最外層のエナメル質よりも柔らかいために凹んできます。審美的に悪くなるだけでなく、歯の凹凸がなくなるため横の力に対しての摩擦力が強くなり、歯に負担過重がかかります。
緑矢印は、アゴに膨らみ(骨隆起)が内側にも外側にも出来ています。
治療方法は、軽度であれば充填(CRレジンで詰める)、重度になればなどをかぶせて、お口全体の咬合を調整します。
骨隆起が大きくなり、発音障害がみられる場合には外科的に取り除きます。
さらに夜間の食いしばり、歯ぎしりなどに対しては、ナイトガードを装着します。

2017 / 07 / 20

歯や歯茎が美しく自然で調和がとれているためには、

1. 歯と歯茎の境目の歯茎ラインが整った曲線(中切歯-側切歯-犬歯のラインの高さが、Hight-Low-Hight)を描く
2. 歯並びが整っている
3. 歯肉炎や歯周炎がなく歯茎が引き締まっている
4. 左右対称的である等の要件が必要です。
美しい歯茎ライン
上の写真は、中央4本がオールセラミック クラウンで修復されています。

2017 / 04 / 20

セラミックは、白くて質感のある修復材です。天然歯と区別がつかないほど審美的です。

セラミックの特徴
写真は、単体のセラミックではなく、レアニング、カットバックなどの複雑な技工処理が施してあるオールセラミックです。
表面はなめらかなのでプラークが付きにくく、歯周病予防にも効果があります。金属アレルギーの心配もありません。
この様な被せたり詰めたりする修復物を作成するには、高い技術力を要し、自費の治療となります。

2017 / 04 / 09

1. ホワイトニングの処置が終了後、歯の白さを維持するためには、ご家庭でのケアが必要です。適切なブラッシングを行い、ホワイトニング専用の歯磨剤の使用をお勧めします。

2. 漂泊効果をより高め、さらに美しく白い歯を長持ちさせるには、施術後48時間は、喫煙・コーヒー・赤ワイン・カレーなどの摂取を控えてください。
3. ホワイトニングにより天然歯の色は改善されますが、人工的な詰め物、被せ物には効果がないので、色の差が目立つようであれば、白くなった歯に合わせて、セラミックやハイブリットなどの新しい審美的な修復物に交換してください。